思えば長くやってきたものだ!

先日、いわき学習塾協議会(IGK)主催の「高校入試説明会」をいわき産業創造館「ラトブ6F企画展示ホール」にて開催されました。(この詳細ついては、12/10投稿の「一塾」市村先生のブログにて確認してください)

IGKとしては約5年ぶりの保護者セミナーでした。生徒たちは毎年、「合同勉強会」「合同会場もぎテスト」でいろいろな地区から集まっているのですが、保護者の方々には会場ではめったに会うことはありません。しかし、今回のイベントは保護者を中心としたセミナーだったので、いろいろな地区から保護者と子供たちが集まってきてくれました。初めて実施するイベントでしたが我々スタッフの不安を払拭してくれるほどの入場者数で用意された会場は満員御礼状態でした。

当然、会員である私も朝からお手伝いとして参加していました。私は受付けを担当し、それぞれの塾から提出された参加者名簿と来場者のチェックをしていました。開場してから30分ほどたったころでしたか、順番を待っていた来場者の中で私の目の前にあるお母さんと娘さん、そして、私に向かってお母さんが一言「先生、お久しぶりです」と、見上げた私にそのお母さんは、ニコッと微笑んでくれました。

「んっ、誰だ?」(心の中の叫び)名簿を見ても記憶している名前がない、地域も私の塾とはまったく離れている塾からの参加のようで・・・。(まぁ、このようなことは、いわき市内、人が集まるところに出ていくと時々あることなのですが。)ただ、この時ばかりはちょっと背中に汗がタラリでしたねぇ。そのお母さんは、結婚されて名前が変わっていたわけで、旧姓を聞いてようやく記憶が蘇ってきました。そう、よく言う走馬灯のようにです。
なんと25年ぶりでした。15歳の春に高校合格報告に来たのが最後でしたから。彼女には弟さんが二人いて当塾に通ってくれていました。また、彼女の実家はもともと塾の近くで薬局を開いていたのでそこそこの付き合いはありましたが不思議と本人と会うことはなかったように記憶しています。25年ぶりに会うと、不思議なものでさすが親子だなという感じで、当時のお母さんと再会したような気分でもありましたね。

「先生、まだやっているんですねぇ、変わらないわぁ」と言われ、素直に嬉しい気分になりました。セミナーが終わった後、暫し歓談のあと「それじゃ、お元気で」と言って去っていきました。

あらためて「思えば長くやってきたものだ」としみじみ感じ入る一日でした。