夏休みが減っている、知ってましたか?

小・中学校の夏休みが減る!?

静岡県吉田町の教育委員会が来年度から小・中学校の夏休みを最短で土日を含め連続で16日間程度(お盆を挟んで)にすることで検討しているとの報道がありました。入道雲

いろいろな意味で興味がありちょっと調べてみました。

◇小中学校の夏休みを短縮する主な自治体は、

・吉田町(静岡県)平成30年度 24⇒16日間程度(小学),29⇒16日間程度(中学)・高松市 平成27年度42⇒35日間・北九州市 平成31年度 42⇒36日間 ・大分市 平成29年度 42⇒35日間 ・浅口市(岡山県) 平成26年度 43⇒36日間

静岡県の吉田町がニュースとして注目を浴びたのは、全国でも夏休みが20日間を切っている自治体は他にないことから、教育に対する本気度が伝わってきたからでしょう。

ちなみに、福島県いわき市の小・中学校の今年の夏休み期間は35日間です。長いのか短いのかは、それぞれの立場で違うでしょう。

「夏休みを減らす」という本来の目的はそれぞれの自治体で異なるでしょうが、共通している理由は、

1.現在の指導要綱での年間カリキュラムでは、学習量と時間数に無理があり、授業内容を充実なものにできにくい⇒学力の低下を招く恐れがある。

2.教職員の加重な労働時間の長さ⇒教員の指導力の低下

などが主な理由に挙げられているようです。「夏休みを減らす」ことによって、十分な授業時間の確保、教職員の個々の負担を軽減することによって授業準備の時間を確保し、授業内容を充実したものにできる…など机上の考えはいろいろと浮かぶものですが、実際はどこまで実現できのかは、・・・?

そもそも、日本の教育は「文部科学省」から発信されているものです。現在の指導要綱に変更した時から、学習時間と学習量には無理があることはわかっていたことです。一層のこと土曜日を復活して補うことも検討されて実施した自治体もありましたが、ほとんど以前のままでした。国はいつもきれいな打ち上げ花火はあげるのですが、そのあと地上に落ちてきた花火のゴミ拾いは「地方自治体」に丸投げです。

果たしてこのままでよいのでしょうか?

私が少年だったころの夏休みは、野や山や海へと毎日が冒険の日々で1カ月の夏休みでは足りないくらいでした。

現在の子供たちは、果たしてどうなのでしょうか?