春爛漫、新学期が始まって2週間が過ぎました。季節は春到来の時期ですが、中学3年生にとっては修学旅行の季節です(一部の中学校は2年生の最後の3月に終了したところもありますが)。いわき市内の中学校は、ゴールデンウィークの前日まで、すなわち4月中に終了するようなスケジュールで行われるのが一般的です。中学3年生の4月はほとんど学校行事のあれこれなど修学旅行が終わるまでは授業らしきものが進みません。5月の連休明けからバタバタと進みます(それゆえ、2年生の終わりの3月に修学旅行を実施している中学校はある意味で賛成しますね!)。

まぁ、学校行事のあれこれはまた別の機会にお話ししたいと思います。さて、今時の修学旅行の実態を考えてみたいと思います。このブログを読まれている方の年代によって中学時代の修学旅行についての思い出はいろいろあると思いますが、6年前の震災以前と以後、そして遠い昔(私の中学の修学旅行は40年ほど前になりますが・・年齢がわかってしまいますが・・・)の修学旅行と比較すると、私の時代の修学旅行は、現在と違って交通の便が良くなかったため、移動は専用列車(各中学校が一緒に借り切ったのかと推測されます)で鎌倉方面に行き、神社仏閣を中心に観光。そして、バスで東京方面に移動し国会議事堂や官庁街を見学してまた専用列車で帰ってくる2泊3日コースだったと記憶しています(遠い昔なので記憶が曖昧なところは許してください)。

しかし、現在は交通の便が格段とよくなり、福島空港もできたことで震災前は、飛行機で長崎方面へ行った中学校もありました。しかし、震災後は万が一を考える学校や保護者の意向で遠くても関西方面、ほとんどは関東方面に変わってきました。その実態にいささかな疑問が毎年あります。関西方面は、ユニバーサルジャパン。関東方面はディズニィ―ランド。そして、各地域の一部観光とグループによる自由行動となっているのがほとんどです。前々から思っていたことですが、ここで疑問が一つ。なぜ、修学旅行のスケジュールの中にUSJやTDLをいれるのか、楽しいに決まってますよ。そういう場所ですからね。あきれた中学校のスケジュールは、2泊ともTDL内のホテルに宿泊とか・・・えっと思いました(誤解のないように、2泊したからといってもずっとTDLで遊ぶわけではないですよ)。たいていの生徒は、修学旅行終了後に「どこが思い出に残ってるの?」と質問するとほとんどがUSJ、TDLと答えます。当たり前でしょうね!!

時代の移り変わりは仕方がないのかもしれませんが、修学旅行でないと行かないところ(日本の文化や将来になっても行かないかもしれないだろうなとか)を選択することはできないものでしょうか。テーマパークなどは家族や友達と行くだろうし、都会のグループ行動などは、都会に引っ越したら当たり前に行動するだろうし・・・と思うのですが。スケジュールや費用とかいろいろあるのでしょうが、毎年、この時期になると疑問に思うことです!!
