中学校の卒業式って・・・
県立高校Ⅱ期選抜を受験した方々は、ようやく肩の荷が下りつつも結果が出るまではなかなか落ち着かない日々を過ごしていることでしょう。(3/11現在)
本当お疲れ様でした!!
ところで、この時期、毎年思うことがあります。それは、市内の市立中学の卒業式が3月13日(月)に予定されていることです。県立高校の合格発表は3月14日(火)なのですが、そうです、気づかれたと思いますが、卒業式の次の日が合格発表なのです。
義務教育最後の卒業式当日は、Ⅰ期選抜内定合格者や高専合格者や私立高校合格者などの進路が決定している卒業生と、まだ未定の卒業生が混在している状況で式を迎えるわけです。はたして子供たちの心中はいかばかりかと察します。
このようなスケジュールに変わったのは、Ⅰ期選抜・Ⅱ期選抜という入試方法に変わったころだったと記憶しているので15年ぐらい前でしょうか?
当然、私が中学を卒業したころ、今から約40年前のころの卒業式は、今のようにⅠ期選抜・Ⅱ期選抜という入試方法ではなく、一般入試のみ一発試験でした。
私立高校も磐城一校(女子校)と磐城二高(男子校)のみで、なおかつ私立高校は滑り止めの入試のため、中学卒業式の時はほとんどの生徒は進路が確定していない状況であったと思います(参考までに、当時は、県立高校の受験に失敗したときは、1年間の浪人生活を経て、翌年また受験するという悪しき?習慣がありました。毎年400名ほどの中学浪人がいたと言われています)。
それゆえ、進路はどうであれ卒業式当日はある程度は同じ心境で卒業式に出席していたものです。
しかし、昭和から平成に移り変わり、私立高校も「磐城一校」「磐城緑陰高校(以前は磐城二校)」、「昌平高校」「いわき秀英高校」と増え、また入試方法も変わったことで進路に対しての選択肢がたくさん増えました。受験機会が増えたことでいわき市内の中学浪人生は激減し、今ではほとんどいない状況になってきました。
ところが、現在の卒業式のスケジュールでは、卒業生たちの個々の気持ちはバラバラなため、みなさん同じ気持ちで義務教育最後の公式行事に参加しているとはいえないのです。
しかし、先ごろ発表された「平成32年県立高校入試改革」によると、Ⅰ期選抜・Ⅱ期選抜試験を統合して行うことになるそうで、当然、合格者発表も同時に行うものと考えられます。
そこでこれを機に、中学校の卒業式の時をほぼ全員が同じ心境で卒業式に参加できるようなスケジュールに変更してみてはどうなのでしょうか。
県立高校の受験を3月のはじめごろに行い、卒業式を3月半ばにする。
そうすれば、卒業式当日はほとんどの生徒が進路を決定していて心置きなく義務教育最後の卒業式に出席できるのではないでしょうか!?
いかかでしょうか、教育委員会のみなさん、検討してみましょうよ!!
もうすぐです!!
15歳の春、複雑な状況で卒業式を迎えますが、受験生としての最後の試練の結果がもうすぐです。全員が希望の高校に合格することを祈念いたしておりますが、残念ながら思いとは違う結果となったとしてもチャレンヂするために努力したことは絶対に無駄にはなりません。これからの新しい道に向かって突き進んでください!!
